今日は、タイトル通り
「お節介おばさんは検索意図をズラす」
って、お話です。
みなさんは、検索意図を読み取るのは得意ですか?
得意も何も、検索ユーザーが
「なぜそのキーワードで検索したのか?」
「何を解決したいのか?」
という根本的な目的を読み取るだけでしょ!って、思いました?
その通りで、
タイトルに掲げた疑問やお悩みに
ズバリ答えられていたら
検索意図はばっちりですね。
ところが私、やらかしました。
例えば、前半で「○○は何歳から?」を受けたら
後半は「何歳まで?」とか「年齢制限」とか
年齢にちなんだものが自然ですよね。
なのに、何を思ったか
タイトルの後半に入れたキーワードが
「女性限定」…え?
自分でも、何でこんなことになっちゃったんだろ?
って、考えながら修正したんですけどね、
そんなことを考えていたら
「お節介おばさんの脳内劇場」の想像が始まっちゃいました。
◆お節介おばさんの脳内劇場
お節介おばさんが陥りやすい
検索需要のズレってこんな感じ?
仮のキーワードで想像してみました。
1.最初の発想
「プロテイン 何歳から」のキーワードを見つける。
「おー、これ需要ありそう!」
2.知識自慢モード発動
「でも私、女性のプロテインについて詳しいのよ〜」
「せっかくだから、この知識も披露したい!」
3.勝手な決めつけ
「プロテインに興味がある人って、きっと女性が多いわよ」
「ダイエット目的とか、美容目的とか...」
「男性はもう知ってるでしょ、きっと」
4.欲張りモード
「『何歳から』だけじゃもったいない!」
「女性向けの情報も入れちゃえば、もっと価値のある記事になる!」
5.自己満足の完成
「これで『何歳から』も『女性向け』も両方狙える!」
「一石二鳥で賢い私♪」
頭では「そんなバカな~」って思いながらも
実際はどんどんズレて行っちゃう可能性があるのが「検索意図」。
もしも、心当たりのある方は注意してみて下さいね。
◆タイトルの組み合わせがズレないために
じゃあ、タイトルの前半と後半がズレないように
しっくりくる組み合わせはどうしたらいいか?
それは、前半のキーワードで検索をかけた時、
検索結果に表れる
「関連する質問」や
「関連キーワード」(下部に出る虫眼鏡ワード)
この辺りが参考になります。
その中から、タイトルの後半部分を決めて
タイトルに沿った内容にすれば
検索意図からはズレませんね。
アレも伝えたい、コレも伝えたい、と
モリモリ盛り込んだ内容にするよりも
シンプルにも、検索意図にズバリ答えている記事が大事なようです。
私も、お節介おばさん脳が発令しないように
改めて気を付けようと思った出来事でした。
◆あとがき
毎日危険な暑さですね~。
夏休みだと言うのに
外で子どもの姿も、なかなか見かけません。
そんな中、
小学校高学年くらいの少年たちが5~6人
自転車で連なって坂道を昇って行くのを見かけました。
よくよく見ると
みんな水着をはいて
上は日焼け防止のラッシュガードを着用。
この坂の向こうにある
市民プールに行くようです。
なんだかホッコリする光景に
「思い出深い夏休みにしてね♪」
と願いながら、その姿を見送りました。
それでは今日はこのへんで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
莉沙
闘病を機に、トレンドブログからアフィリエイトブログへ…更に自分のライフスタイルに合った収入術を検証中です。 「治療費は自分で稼ぐ!いや、+αで家族の役に立つ!」と決め、在宅で心・時間・お金のゆとりを実践! このブログでは、私が闘病と収入の二刀流で得た情報や実績をご紹介していきますね。
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